skip to main
|
skip to sidebar
2008年9月27日土曜日
金木犀
恋に落ちる準備なんて できてなかった
いつもそう
恋に落ちてから 気がつくの
甘い匂いに ほら もう 歯が痛い
わたしにも あなたの心まで届くような 煌きがほしい
遠い場所まで 甘い匂いを届かせる 金木犀の花のような
天使の梯子
いつの日か 天国の扉が開かれるまで
こんなにどうしようもなく悲しくても 辛くても
私はここで生きていよう
光はやさしく降り注いでいてくれるから
2008年9月24日水曜日
星より遠い人
叶わない 恋をしたの
届かない 恋をしたの
そんなこと 最初からわかっていたのに
ねぇ、どうして苦しいの?
ただあなたがここに ないだけなのに
あなたは 星より遠い人
天上の青
会いたい
この雲を払い去って
会いたい
あなたに 会いたい
雲の向こうはきっと そう
天上の青
2008年9月23日火曜日
泡
恋に破れた人魚姫のように
泡になって消えれば
苦しまなくてすむのだろう
美しくない私は
ただ遠くから あなたを見つめるばかりで
泡になって 消えてしまいたい
あななに触れられない 私なら
2008年9月22日月曜日
さようなら
あの時 隣で見上げた空は
きっと同じだったはずなのに
なぜ離れてしまったの
なぜ変わってしまったの
もうこの言葉は届かない
さようなら
2008年9月21日日曜日
忘れない日々
もう戻れない日々が 僕を
僕が世界のすべてで
何も怖いものなどなくて
空は今より青くて 高くて
時間は今より緩やかに流れて
世界のすべてを愛して きっと世界のすべてに愛されていた
そんな 忘れない日々を
今日は抱いて眠ろう
神さま いるなら
神さま いるなら
どうか 僕の心を消してしまって
あの人の思い出を 消してしまって
あの人の居ない世界で 僕は
この光の中で 生きていけない
神さま いるなら
どうか どうか
すべての雲は銀の・・・
眩しくて 目を塞いだ
雲に塞がれても輝く 光に
すべての雲は銀の・・・
僕の中にも 光はあるのだろうか
目を塞ぎたくなるくらいの
2008年9月20日土曜日
蒼い想い出
渡せなかった 手紙
伝えられなかった 言葉
このまま夜がきて
夢のように 消えてしまう
かなうはずもない恋を
この海に この空に
埋めていく
おやすみ 蒼い想い出
2008年9月18日木曜日
橘
橘に 消えない命 望む人
青い実たちが 風と笑って
2008年9月17日水曜日
Moon
こんなにも近くにいるのに
僕は 君のことを 何も知らないんだ
ただこうして
毎夜 毎夜 君を見上げることしかできないんだ
手を伸ばせば 届きそうなほど 大きく 光って
ただ僕は 君に恋をする
今夜も 君に恋をする
2008年9月16日火曜日
秋桜
遠き空 見上げては泣く 秋桜
風に揺られて 届かぬ 届かぬ
2008年9月15日月曜日
ハロー、ハロー、
ハロー、ハロー、
僕の声が 聞こえますか?
ハロー、ハロー、
僕はいつも 顔をあげて 君を見つめています
ハロー、ハロー、
ハロー、ハロー、
僕の声が 聞こえますか?
2008年9月14日日曜日
ここにいるよ
僕は ここにいるよ
貴方を 見つめてるよ
貴方の名前を 呼んでいるよ
僕はこんなにちっぽけだけど
僕は ここにいるよ
どうかどうか 僕に気づいて
2008年9月13日土曜日
ヒカリ
キレイなものだけを取り込んで
生きていけたらいいのに
光の中に そっと 浮かんで
光の中で そっと 泳いで
2008年9月12日金曜日
キレイナ
ねぇ、僕の声は 君にはとどかないのかな
どんな言葉を並べても
僕の心の虚は 広がるばかりで
この花に様に 咲いていられたら
ただ花の様に 咲いていられたら
一瞬でもいい
君の瞳に 『キレイナ』 僕を映して
古の都
秋空に 彼のくに想わす 古の都
わすれもの
透きとおる 器に夏の わすれもの
2008年9月9日火曜日
僕は月に恋をする
そして 僕は月に恋をする
静かの海に 立ち尽くしながら
ただ 月を見上げる
貴方に 恋するように
2008年9月8日月曜日
空の窓
覗き込んだ窓から
貴方には 何が見えていたのかな
同じ景色見ていたように
僕は思っていたけれど・・・
ねぇ、どこにいるの?
僕のそばに居て
いつものように 夢の話を聞かせてよ
2008年9月7日日曜日
祈り
届くことなんてないのだろう
あの青い空は遠すぎて
声が嗄れるまで叫んでも
僕の祈りは届かないのだろう
でもどうか塞がないで
それでも僕は空に祈り 生きているから
2008年9月6日土曜日
夜明け
きえないで
届くように うたうから
まっていて
終わらないうた うたうから
この世界が 目覚める前に
貴方のために うたうから
2008年9月5日金曜日
ひかりの街
ひかりの街のどこかに
貴方は 居る
きっと きっと
僕と同じように 呼吸をして 悩んで
僕に語った夢を きっと 夢見てる
逢いたい
このひかりの下で
2008年9月4日木曜日
秋空
空が 秋を教えてくれる
気づかずに 季節が流れていく
でも 空は いつの日も変わらないで
僕を つつみこむ
2008年9月3日水曜日
光の引力
人はどこから来て、どこへ行くのだろう・・・
僕も、この光のように、どこかへ行ってしまえたら
貴方の引力に引きずられたまま
今宵も僕は、悲しい夢に眠るのです
新しい投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)
自己紹介
咲良
詳細プロフィールを表示
i2i無料WEBパーツ
ブログ アーカイブ
▼
2008
(27)
►
10月
(1)
▼
9月
(26)
金木犀
天使の梯子
星より遠い人
天上の青
泡
さようなら
忘れない日々
神さま いるなら
すべての雲は銀の・・・
蒼い想い出
橘
Moon
秋桜
ハロー、ハロー、
ここにいるよ
ヒカリ
キレイナ
古の都
わすれもの
僕は月に恋をする
空の窓
祈り
夜明け
ひかりの街
秋空
光の引力
i2i無料WEBパーツ